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ハリルホジッチが考える日本代表に足りないこと…欧州遠征で見えた課題

日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、欧州遠征での2連戦を振り返り、今のチームに足りないものを語った。

日本代表は今月に行われたブラジル、ベルギーとの連戦で連敗。多くの面で改善が必要なことが改めて露呈した。ハリルホジッチは「精神面、メンタル面でもこの2試合でたくさんのフィードバックを得られた」と話し、このように振り返る。

「W杯を戦うとき、弱点があればそれが出てしまいます。だから我々も改善しなければならない。例えばアグレッシブさが足りないところ。それは前線も最終ラインも一緒。あとはコミュニケーション。改善しないといけないし、メンタル面でもより自信を持ってプレーしてもらいたいですね。例えばブラジル戦でも立ち上がりの20分と後半の戦いは違いました。このようなチームとやるときに負けるぞっていうのは言ってはいけないですし、勝ちに行くと思わなければいけません」

「そしてベルギー戦は全く違いました。非常に冷静でしたね。ただ決定力に問題がありました。たくさんの決定機があったが、そこの決意、自信が欠けていたかもしれません。2~3回のチャンスで決めなければいけません。だからこそ、攻撃のときに決定力のある選手が必要なのです。ストライカーはどのチームにとっても不可欠で、特に格上とやるときは必要になってきます。シンガポールやカンボジアのときみたいに20回もチャンスを作れませんから」

多くの点で改善が必要であることを強調したハリル。今回のEAFF E-1サッカー選手権2017 決勝大会で指揮官のお眼鏡にかなう選手は現れるのか、注目が集まるところだ。